中学受験の個別塾は進化中

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中学受験を選択する子供は首都圏を中心に増加傾向にあり、そのためかこの五年ほどで随分勉強法もバラエティーが出てきたようだ。
中学受験の勉強法といえば受験指導に定評ある集団指導の塾に通いつめ、クラス中で切磋琢磨して高みを目指していく、というのが定石であろう。どちらかと言うと所謂「個別指導」は例外的位置付けでななあり、またを、費用の面でも突出してかかるというのが常識としにて認識されていたと思う。
だが最近ではこの、「中学受験に向けた個別指導」を行う塾が格段に増えて来ている。そして合格実績もけして集団で切磋琢磨する塾にひけを取らないものを出している。
増加の背景には、中学受験をする子供の多様化が考えられよう。塾の滞在時間の長さや「塾弁当」に馴染めない子供、集団に飲まれてしまう子、今までなら他に選択肢がないがゆえに受験勉強そのものに加えたストレスを抱えて苦戦を強いられざるを得なかった子供へのニーズ、また、比較的時間割に自由度が高いため多忙な家庭の負担がより少ないものでもある。何よりもニーズを察知した受験指導塾が価格もカリキュラムも納得がいくものを次々と打ち出していることからも、個別指導塾が中学受験勉強法の選択肢に完全に入ったことの現れであろう。今後ますます良い意味での競争が期待される。

2014年4月22日